木材は、似たような木目でも木の種類によって価格が大きく異なる

注文住宅をできるだけ安く建てるには

自由設計の注文住宅なら、自分達だけのオーダーメイド住宅を手に入れることができます。注文住宅を業者に依頼する場合、地域密着型の工務店にするか、設計事務所にするかという選択肢があり、それぞれメリット、デメリットがあります。工務店は設計事務所に比べ費用が安く、設計から施工までワンストップで行ってくれる安心感があります。かつては「やぼったい」と見られていた工務店のデザインですが、近年はデザインに力を入れている工務店もあり、センスや設計力には業者によってかなりバラつきがあるのも事実です。どの業者を選ぶかが重要なポイントとなります。 設計事務所は設計のプロなので、希望通りの家に仕上げてくれる可能性は高いでしょう。ただし設計監理料として建築費の10~15%のコストが別途かかります。

注文住宅でコストを抑えるポイント

注文住宅でコストを抑えるには様々なポイントがあり、その中からいくつかをご紹介します。まず、工務店であれば、設計事務所に支払う設計監理料を節減することができます。工務店で理想の家を実現させるにはデザイン力と設計力に優れ、何よりも施工主の希望をかなえようとする姿勢を持った業者を選ぶことが大切です。
そのほかにも床などに用いられる木材の種類を変えることでコストダウンすることが可能です。広葉樹のオークやメイプル、ローズウッドなどは価格が高めですが、針葉樹のスギやヒノキなら手頃な価格で入手できます。広葉樹と針葉樹にも似たような木目のものがあります。
同じ総面積であれば部分二階建てよりも総二階建ての方がコストが安く、屋根の形状は片流れや切妻などシンプルな方が費用を抑えられます。建物の形状も複雑になればなるほどコストが高くなりますので、箱型などの単純な構造を選び、部屋数も少ない方がコストダウンになります。

建売住宅とは土地とセットで販売されている新築の一戸建て住宅です。土地と住宅を一緒に購入するので土地探しの手間を省けます。また資金計画がたてやすい、実物を見て購入できるなどのメリットもあります。

家は人生で一番高い買い物と言われています。せっかく家を建てるなら、自分のイメージ通りの家を建てたいもの。それには注文住宅がベストです。このコラムでは注文住宅のメリットと、費用を抑えるポイントを紹介していきます。