外壁面の凹凸を減らす

デザインはシンプルに

注文住宅で家を建てる場合には、まず家の設計から考えます。住宅会社が希望の間取りを聞いて設計図を起こしてくれるのですが、その際に気を付けたいのが外観です。土地の形状にもよりますが、外観がいびつになっていたり面が多くなっていたりするとコストアップの要因になります。家は最も作りやすいのは四角形です。この形の場合には、耐震性と耐久性を考慮した上での柱の数を最小化出来ます。また、面が4面しかないので建材を細かく揃える必要がありません。ところが家のある部分がとび出しているような形状をしている場合には、その部分だけ別の四角形を組み合わせる必要があります。結果的に複数の四角形の家を作るのと同じ手間がかかります。設計図を見て、四角形に収まり切れない部分があったとしたら、間取りを見直せないかもう一度検討しましょう。

建材の質にも違いが出ます

せっかく注文住宅を建てるなら、見栄えにもこだわりたいという気持ちになるのは、当然といえば当然のことです。しかし、この見栄えについての建材選びにもコストアップの原因が隠れています。現在用意されている外壁材は本当に多種多様で、どんな好みでも叶えられますが、本格的なレンガ調やカントリー調の外壁材を選ぶと、かなりのコストアップになる事は知っておきましょう。これらの外壁材は見た目の凹凸を出すために厚みも一般的な外壁材よりも厚くなっています。また重量が増加しますので、耐久性を確保するために柱などもしっかりしたものを使う必要が出てきます。凹凸のないものでも、塗装技術で美しく仕上げる事が出来ますので、費用を抑えたいのであれば外壁材を上手に選ぶ事もやってみましょう。

家は人生で一番高い買い物と言われています。せっかく家を建てるなら、自分のイメージ通りの家を建てたいもの。それには注文住宅がベストです。このコラムでは注文住宅のメリットと、費用を抑えるポイントを紹介していきます。